パナマ  
Panama

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ミラフローレス展望台 Miraflores 

   

 

   

運河建設に使われた鉄道が運行再開、月〜金朝夕2便 

   

コロンまで1時間、25$と高いが運河に沿っていく 
バスは3$と安いが道は運河と離れており、見れない

   

80kmある大部分を湖水としたことで完成できた 

   

建設推進者スティーブンス 米大陸横断鉄道建設推進者だった 
スエズ運河建設に成功した仏レセップスが失敗した後を受け継いで精力的に推進
ルーズベルト大統領の支援の元、根本的に建設システム再構築により完成のメドを立てたが、目前で辞任
それまで傍観していた人達が完成が見えてきたら色々口出しをするようになり、イヤ気がさしたものと見る
自分も長らくシステム開発をやったが完成し記念写真を撮る場面になると中央に座りたがる人が出る
本当に建設を推進し苦労した人は次のプロジェクトに移っており、その写真にはいない事が多い

   

スティーブンスと一緒に黄熱病、マラリヤの撲滅を推進したクロフォード医師 
それとカリブから連れて来られた多くの労働者、米国の資金のお陰で完成した

   

大西洋側の町コロン ハバナと似た感じ 
本には治安が悪いと書いてある。建設に携わった労働者の子孫か黒い人が多い
駅から前日ポルトベロに行ったときに乗り換えたバスターミナルがすぐそこに見えたので
歩き始めたらパトカーが来て言った「どこに行く、バスターミナル?TAXIで行け」
TAXIに2分間400m乗って3$払った。今までで一番高い料金だったが命の保証費と考えれば安い。

   

有料トイレでも昔懐かしい雨どい式 
何回か利用したら門番のおじさんに「レノンの奥さんに似ている」と言われた

   

ポルトベロまで行く乗り合いバス 
大音量のロック音楽を流すのでイヤホンで耳を塞いで乗った

   

ポルトベロ要塞  世界遺産 Portobelo World Heritage 

   

プエルトリコの要塞を見た自分には「何これ?」という感じ 
要塞だけでなく、ここからインカの金銀が積み出された歴史的意義があるのだろう

   

パナマシティー 国立劇場  Teatro Nacional 
1908年ヴェルディの「アイーダ」で開幕を飾った

   

アメリカ橋 

   

フランス広場 シャレた雰囲気で、周囲の景色も素晴らしい 

   

遠くで見ると綺麗な街なのだが、かなり神経疲れする 
文化人類学博物館に行きたかったが本では治安が悪い地域内にある。
TAXIの運転手も前日近くを通ったときに「ここは歩いては危険だ」と言っていたので止めにして運河博物館を見学
その運転手はそう注意しながら乗る時3$と言っていたのに5$紙幣出したらツベコベ言って釣りを出さない。
「話が違う」と反論して4$にした。普通の日本人ならあきらめるのであろう。
空港のビュフェで隣が日本人だったので話しかけたら大使館員だった。
「この国は苦労が多いでしょう」と言ったら「ええ、まあ」

   


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