プエルト リコ
Puerto Rico

カリブ海上空
マイアミでTAXIの運ちゃんに「キューバに行くんだ」と言うと
「おう日本人はいいな、アメリカ人はキューバに行けないんだ」
それを聞いた時は得をした感じだったが、そのため定期便は
無いことが分かった。ハイチの方が近いがフランス語圏であり
今回はスペイン語モードだったのでプエルトリコに行くことにした。
全く予備知識無しで、着いてからホテルや観光ポイントを
聞きながらの旅になったが、皆とても親切にしてくれた。
アメリカ合衆国領なのでお年寄り以外は皆英語は上手いし
通貨はUS$だが、彼ら同志の会話はスペイン語。
USAに帰る時は金属探知機以外に体に八方からエアを当てられ
鞄の中も吸着紙で擦りイオン検査器にかける。麻薬検査だろう。

   

エル・モーロ(口輪)、サン・クリストバル要塞(世界遺産)
La Fortaleza and San Juan National Historic Site (World Heritage)
Castillo El Morro y San Cristobal (Patrimonio Mundial)

   

スペイン人が英・仏・蘭の侵略を防御するために築いた

   

山口県の日本海側に土井ヶ浜遺跡があり、骨は皆中国山東省の方に頭を向けて
埋葬されている。ここのお墓も故郷を想うスペイン人が埋められているのだろうか

   

パブロ・カザルス記念館 Museo Pablo Casals
ここを探すのに4人目のおじいさんが正しく教えてくれた。
付近に博物館が多く、皆それぞれ違う事を教えてくれる。
学生時代、スペイン語の先生がメキシコ留学から帰り
「道を聞くときは3人に聞いて多数決をとる。知らない、と
言うと相手は悲しむので知らなくても必ず何か言う習慣」

マイアミもここも運転マナーはゆったりしているし
皆親切だが、質問に対して即答える必要がある。
自分は日本人としてはレスポンスが早い方だが
YesかNoか、何度かつっこまれた。

   

この記念館はピアニストの萩野陽子さんと
ベーシストの 須永秀樹さんからの情報で知った。

   

町にはスペイン時代の名残か金銀細工のお店が多い
日本語ではプエル トリコと言うが、本当はプエルト リ~コ
Puerto Rico 英訳すると Port Rich 

   

マイアミでも大型客船が何隻も停泊していた
Caribbean cruise

   

蝶のお土産屋 モルフォが@50$

   

なかなか料理が来ず、ボーイがお詫びに
スープのお代わりをサービスしてくれた

   

ハリケーンに備えてか砦の出入口には
こんな扉がある
Entrada de Castillo San Cristobal

   


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